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農事組合法人らくのうの通常総会が開催されました

2019年02月28日

 JAとまこまい広域が出資するコントラクター組織『農事組合法人らくのう』の第5回通常総会が2月27日にJAの早来支所で開催されました。

 30年度の事業報告や31年度の事業計画案などの議案を承認したほか、役員改選では現職の谷口隆昌代表理事組合長が再任されました。

 谷口組合長は挨拶のなかで「昨年は、台風と地震の影響でデントコーンの収穫作業に大きな影響を及ぼしたが、ハーベスターを所有する方々の力添えもあり予定していた作業を終えることができた」と話しました。

 同法人では、昨年度、新たに4名が加入し構成員数を増やしたほか、要望の多かった整地作業も実施。希望した8名の圃場で90ヘクタールを作業したほか、グラスサイレージの収穫作業面積は、設立した2015年当時の85.5ヘクタールから2倍近く増加し159.5ヘクタールに上りました。

 今年度は、作業能率の向上に向け自走式ハーベスターを1台追加導入し収穫作業に臨むとのことで、JAの担当者は「設立以来、構成員、作業量ともに増加しており、JA管内の酪農・畜産農家の作業負担をより一層、軽減できるよう最善を尽くしたい」と意欲を見せました。

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