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もぎたて市部会第11回通常総会が開催されました

2019年02月18日

 もぎたて市部会は2月15日、厚真町にあるJA本所で第11回通常総会を開催しました。

 桐木政三会長は昨年の胆振東部地震を振り返り「育てた野菜を無駄にしたくないという気持ちはもちろん、お客様の期待を裏切りたくないとの想いから頑張ることができた」と話したほか、10年目を迎えたことに触れ「輸入野菜に負けないよう、地産地消に励む我々もぎたて市部会やJAとまこまい広域を消費者にアピールしていき、新たな10年に向かって皆さんと頑張りたい」と挨拶しました。

 平成30年度の事業報告と収支決算報告、平成31年度の事業計画と収支計画などの議案を協議し、新たな販売先に今年の4月19日にオープンする安平町の『道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーション』が加わることも報告されました。役員改選では現職の桐木政三会長が再任されました。

 優良部会員表彰では早来地区の小谷正芳さんと追分地区の中道栄一さんが表彰されました。お二人は、昨年度の販売数2万点以上などの選考基準をクリアし、食卓に安全安心で新鮮な作物を数多く届け地産地消に大きく貢献されました。

 総会後には、ホクレン生活部生活用品課の田中一樹課長、ホクレンくるるの杜農産物直売所の中山潤課長らと意見を交わしました。珍しい野菜の販売促進に向けレシピや商品紹介等のポップ作成の要望が挙がったほか、地震直後、もぎたて市部会の野菜を購入するお客様から部会員への感謝や激励を綴った手紙が販売店を通じて届けられたことなどから、アンケートBOXを設置してお客様の意見や感想を募ることについて協議を重ねました。

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