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花の出荷作業がピークを迎えました

2018年08月07日

 お盆を控え、厚真町では花卉生産者による出荷作業が急ピッチで進んでいます。

 JAとまこまい広域の集荷施設では、カーネーション、マム、デルフィニウムなどの切り花が次々に持ち込まれ、道内をはじめ全国の市場に向けて出荷しています。

 厚真町花卉部会では、他産地との差別化を図るため一部品目において梱包用ダンボールの中に水が入ったバケツを設置しています。

 切り花がバケツの水を吸うことで鮮度を維持した状態で出荷できるため、市場関係者からも好評を得ています。

 JAの担当者は「出荷方法も去ることながら、キレイな花々を育ててくれる生産者のお陰で市場からの信頼も厚い。今後も生産者とともに更なる品質向上に努め、「あつまの花」を多くの方々に届けたい」と話しています。

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