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ホクレン苫小牧支所との意見交換会を開催しました

2018年08月13日

 JAとまこまい広域は8月9日、厚真町にあるJA本所にてホクレン苫小牧支所との意見交換会を開催しました。

 開催に際して秋永徹代表理事組合長が「胸襟を開いて、意見交換を行いたい」と挨拶したほか、ホクレン苫小牧支所の小川雅勇支所長は挨拶のなかで「JAとまこまい広域の中期経営計画とも連携しながら、より地域に密着した事業推進を検討するとともに、皆さまのご意見とご要望を今後の事業運営に反映していきたい」と述べました。

 JAからの質問要望として、西日本を中心に日本各地で甚大な被害をもたらした「平成30年7月豪雨」に関する影響や、物流改善に向けた「一貫パレチゼーション」の取組み状況などが挙げられ、特に労働力不足についてはICT技術を駆使したスマート農業による作業負担の軽減や、農業パート募集などによる人材確保に向けた取り組みについて意見が交わされました。

 参加者からは「解決すべき様々な課題について、組合員、JA、ホクレンをはじめとする各連が一体となって取り組む必要がある。今後も、意見交換や情報共有を通して一歩ずつ進んでいきたい」との声が寄せられました。

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