11月5日に門別競馬場で行われた道営競馬のレースへ日胆地区農協青年部協議会（西島隆行会長：とまこまい広域農協青年部）が協賛し、道営競馬への振興を図るとともに地元農畜産物をPRしました。

協賛レースは、同協議会では毎年恒例の事業。「日胆地区農協青年部協議会『絆』特別」と名を冠するレースに、地元各単組織青年部から地場産の農畜産物等が持ち寄られ、賞金と共に優勝した馬の馬主や騎手らに贈呈されます。

当日は第７レースへ協賛し、多くの来場者の前で、西島隆行会長から表彰状と農畜産物等が手渡されました。

表彰式を終わり西島会長は「道営競馬は縮小傾向というが、今日は座る場所も無いほど多くの競馬ファンが会場に。馬産地の青年部として、微力ながらも運営存続に協力していきたい」とコメントしていました。

とまこまい広域農協青年部からは、日本チーズ発祥の地でもある安平町早来で生産されている、地場産原料のチーズを景品へ提供しました。