JAとまこまい広域青年部（秋田実部長）は10月20日、農業機械の保全と農作業安全を目的とした研修会をJAとまこまい広域厚真本所の整備工場でひらきました。 

開催にあたり、事業を担当した広域青年部役員の堀田昌意（ほりた　あつお）さんは「農業機械の日常点検と冬季保管に向けた研修会。学んだことを持ち帰り、トラブルの防止に役立てて欲しい」とあいさつ。約30名が参加しました。

整備や保管のポイントを説明

研修では厚真農機車両センターの職員を講師に招き、整備や保管のポイント、トラブル防止・対処の方法を学習。実際にエンジンの部品を分解し組み立てなおすなど、実技も行いました。参加した盟友は「知らないことも多く、驚いた。学んだことを持ち帰り、早速自分の機械をチェックしたい」と意気込みを見せていました。

分解整備を通して学習

役員は「初めての企画だが、参加者数も多く内容も良かった。来年に向け、さらに内容を煮詰めていきたい」と、手ごたえを感じていました。