第24回職員研修大会開催 ～“活力ある職場”にするために～

JAとまこまい広域は４月２４日、厚真町総合福祉センターで第２４回職員研修大会を開催し、総勢１４３名が参加した。同大会は全職員の団結とコンプライアンス周知を目的に毎年開催されている。

ビデオメッセージによる開会あいさつで堀組合長は「チームワークが農協の基礎であり、それに欠かせないのが互いの信頼です。個々の能力には差があり、ミスや勘違いも起こり得ますが、それらを認め謝罪することでその人の信頼と価値を高めるでしょう」と言葉を贈られた。

開会に先立ち行われた新採用職員紹介では、令和６年度期中採用職員と令和７年度新採用職員が紹介され、壇上で抱負を述べた。また、永年勤続表彰を含む各種表彰では該当の職員が登壇し、石橋専務より表彰状や副賞が手渡された。

北海道中央会札幌支所による職員のコンプライアンス研修では、「活力ある職場」が取り上げられ、仕事を楽しむためにはどうしたらよいか理解を深めるべくビデオ視聴やグループ討議が行われた。研修を通じて、不祥事を起こさないためのコンプラではなく、職員が意欲的に働き、JAとしての成果が上がるといった前向きな取り組みとしてのコンプライアンスを学んだ。

抱負を語る新採用職員

資格取得者を代表して登壇した中塚主任

グループ討議の様子