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復興元年産大豆使用 無添加「おふくろみそ」仕込み佳境へ

2019年12月18日

(お米の粗熱とり作業)

 

 JAとこまこまい広域女性部厚真支部では、広域オリジナル商品「おふくろみそ」の仕込みが12月12日~19日にかけて、厚真町にあるJA加工施設で行われました。
 同町産の大豆「ユキホマレ」と同町産の米「きらら397」を原料に、天然塩を使用した塩こうじで造る無添加の「おふくろみそ」は、昭和62年から現在の名称で本格的な販売をスタートしました。大豆を蒸す工程から米こうじを作る工程まですべてが手作業で行われ、多くのお客様に愛される商品となっています。
 今年は、昨年より2.4㌧仕込み量を増やす予定。年明け1月に2回目の仕込みが行われ、仕込まれた「おふくろみそ」は、2020年11月初旬頃より各Aコープや各イベント等で販売される予定です。
 みそづくり責任者の佐藤美奈子女性部長は「おふくろみその売行きが良く、昨年より仕込み量を増やしている。重労働で大変な作業だがお客様に喜んでもらえるように丹精込めて仕込んでいるので、多くに人に食べてもらいたい」と話しました。

 

(お披露目は、2020年11月頃。それまで熟成)

(空気をしっかりと抜き完成)

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