もぎたて市通期販売開始、陳列と同時にお客様で賑わう

（お客様で賑わるもぎたて市ブース）

　JAとまこまい広域もぎたて市部会の通期販売が5月21日から始まり、苫小牧市内３か所のホクレンショップ（沼ノ端店・苫小牧店・しらかば店）及び、北広島市にあるホクレンくるるの杜へ旬な採れたて野菜が届けられました。
　店頭に生産者直送のふきやキャベツ、レタス等が陳列されるやいなや、新鮮野菜を待ちわびたお客様で販売ブースは賑わいとなり、特に道内産が旬となるアスパラガスの陳列棚には人気が集中していました。
　ホクレンショップの担当者は「今年は昨年と違い巣ごもり需要が減少し、売り上げが伸び悩んでいるが、もぎたて市の新鮮野菜販売に力を入れて盛り返していきたい」と意気込みを話してくれました。もぎたて市ブースには買い物客の目を引くようにのぼりが飾られ、他の商品との差別化を図りその力の入れ様がうかがえます。
　JAとまこまい広域もぎたて市部会の商品お買い求め先は、前述のホクレンショップとくるるの杜の他に、Aコープ厚真店の「もぎたて市コーナー」でも取り扱われており、１０月下旬まで販売を予定しています。