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農業用廃プラスチック一斉回収(厚真地区) ~廃プラスチックの適切な処理に向けて~

2020年11月19日

(廃プラ回収を手伝う青年部)

 

 11月16日・17日の2日に亘り、厚真町の上野地区にある馬鈴薯撰果場前で厚真町農業用廃プラスチック適正処理対策協議会(斉藤義幸会長)による農業用ビニール・農業用ポリ(肥料袋、フレコンバック、苗箱等)の廃プラスチック一斉回収が行われました。厚真地区では年に2度実施が予定されており、7月の回収に引続き2回目の回収となりました。
 生産者はダンプやトラックにビニール等の廃プラスチックを積んで持ち込み、トラックスケール(計量器)で計量し、当日は厚真支部青年部にお手伝いを頂き積み込まれた廃プラを項目ごとに計量し荷下ろし作業が行われました。
 今回、回収された廃プラスチックは約42tとなり、前回7月に実施した67tと合わせて109tが今年度回収され、回収計画の100tを上回る結果となりました。
 使用済みの農業用ビニール等の処理にあたっては、各支所で行われる回収日に合わせて排出するよう継続した処理を生産者に呼びかけています。

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