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「らくのう」デントコーン収穫

2020年10月15日

 9月1日、農事組合法人「らくのう」(谷口隆昌組合長)によるデントコーンの収穫作業が始まりました。

 農事組合法人「らくのう」は、JAとまこまい広域管内における酪農及び各農業分野の生産者によって構成され、ハーベスタ等を導入し、集団共同利用することで農作業効率化、労働生産性向上と地域農業の安定化を図る目的で設立されたコントラクターで、取組開始から6年目を迎えます。

 今年度の収穫作業面積は、厚真地区・早来地区・苫小牧地区 計21件分で約304haあり、自走式ハーベスタで刈り取られ細断されたデントコーンは、大型ダンプ等で各生産者のもとへと運ばれ、サイレージへ調製されます。

 今年の作柄について担当者は、「8月上旬の強風により、一部、倒伏や半倒伏の被害はあったが、総じて生育は順調に進み収量は多い。良質なデントコーンサイレージを給与することで乳量の増加に期待したい。」と話しました。

 作業は順調に進み10月中旬まで行われる見込みです。

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