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農業新聞トップインタビュー(組合長取材受ける)

2020年09月11日

 

 JAとまこまい広域の宮田広幸組合長は9月1日、厚真本所の応接室にて日本農業新聞(以下、農業新聞)の記者により「トップインタビュー」の取材を受けました。トップインタビューは、農業新聞に定期的に日本全国の組合長が特集され掲載されています。

 北海道胆振東部地震から9月6日で2年。農地の復旧は9割以上進むが、復旧作業で排出される土砂の仮置き場に農地がなり、未だに営農に従事することができない生産者もいることが事実。完全に以前の状況に戻ってこそ復興したと言えます。

 着々と復興が進む中、現在の状況や今後の課題、コロナ禍による影響や必要な対策など様々な質問が投掛けられました。JAとまこまい広域として1番力を入れていることはと問われ宮田組合長は「組合員の生活を守ること」と一言。「いかにして現状に戻すかが1番大事。戻すために人的面・資金面・生活面・精神面の部分の支援を心がけている」と述べました。また広域なJAで色々な面で多様性があることや進むべき道を指し示すことへの迷い等はないかとうい問いに「組合員のためということが根幹にあるため迷うことはない。組合員のために何をすることが最善なのかを考えることしかない」と回答しました。JAは組合員が立ち上げた協同組合であり、組合員、役職員、地域の力を結集してJAの意義を発揮していきたいと述べインタビューは終了しました。

※今回取材された記事は9月15日の日本農業新聞に掲載が予定されています。

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