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かぼちゃ目慣らし実施、続けて出荷も続々開始

2020年08月17日

 JAとまこまい広域の広域南瓜生産部会では8月7日、広域管内で早期出荷の穂別地区で広域役員による青果向け南瓜の目慣らし会を開催しました。清瀬利一部会長をはじめ各支部の役員と支部担当職員、ホクレンの担当者が参加し総勢8名で実施されました。今回の目慣らし会を元に各支部がそれぞれ出荷時期に合わせて目慣らし会が行われます。
 広域管内では穂別地区で8月8日に初の受け入れが開始され、2,000ケースがJA施設へ持ち込まれました。8月下旬より受け入れのピークを迎え、主に中部・近畿・中国・四国・九州地方へ出荷されます。今年は青果向け233㏊が作付けされ、3,000tの出荷を計画しています。
 JAの担当職員は「8月上旬の販売価格における市場情勢は高値で推移しているが、全国各地で第2波によるコロナ感染者が増加傾向にあるため、今後販売価格にどのように影響を与えるが予断を許さない状況のため情勢を注視しながら、販売強化に努めたい」と話しました。

 

(広域役員による目慣らしの様子)

(受け入れした南瓜の品質チェックの様子)

(穂別地区での初受入の様子)

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