獣魂慰霊祭実施　～命の恵みに感謝する～

（白老獣魂慰霊祭の様子）

（厚真町獣魂慰霊祭の様子）

（旭陽牧場獣魂慰霊祭の様子）

　JAとまこまい広域は5月19日の白老（真證寺前）を皮切りに、6月1日には厚真町（厚真神社前）、6月15日には旭陽牧場にて獣魂慰霊祭（以下、獣魂祭）を実施しました。各獣魂祭において、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として規模縮小し３密を避けての実施となりました。
　獣魂祭とは、人のために犠牲になって死んでいった動物たちの御霊みたまを慰め、人に祟ることなく安らかに過ごせるようにご祈念することを言い、人の食料となったり、薬品開発等の実験用となったり、その他人々の生活向上のために犠牲になってくれた動物を慰霊なさめるために執り行われます。
　当JAにおいては、牛肉や牛乳・豚肉等として人々の食卓を飾る食材として消費者に提供しており、家畜の霊を供養し命の恵みに感謝するために年1回行われています。