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北海道農業・地域の担い手へ新規就農者激励会実施

2020年07月01日

(激励状を受ける穂別地区森山翔さん)

(常勤役員と地区担当理事の集合写真)

 

 

 

 

 

 

 

 

 JAとまこまい広域は6月8日、令和2年度の新規就農者激励会を厚真町のJA本所で開催しました。未来の北海道農業・地域を担う一員として意欲的に農業へ取り組む新規就農者を激励する目的で実施され、今年で18回目を迎えました。JAグループ4連・全共連から激励状に加えて、書籍や苗木等が送られたほか、JAとまこまい広域からは簡易的にPHを測ることのできる「土壌酸度測定器」が贈呈されました。コロナ禍の影響で開催が危ぶまれたが、北海道の緊急事態宣言が解除されたことや、未来の農業を担う就農者への激励会を開きたいとの想いで、感染対策を万全に講じての開催となりました。
 今回は、早来地区・追分地区・厚真地区・穂別地区から11名の新規就農者が就農し、18回目を迎える激励会は、今年の就農者を含め延べ162人が新規就農者となり農業者の仲間入りを果たしています。
 JAを代表して宮田広幸組合長は「皆さんは、今後の地域農業を支えていく過程には様々な苦悩があると思います。農協は、農業者の農業者による、農業者の為の組織です。いつもで農協に相談して頂きたい」と述べました。
 激励会終了後、JA北海道中央会札幌支所の千葉耕平主幹が「JAの成り立ち・JA組織とは・JA青年部とは、北海道を取り巻く情勢」の講習会を開催したほか、JA職員からはJAの概要が説明されました。

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