平成29年産の新米が初出荷となりました!
2017年09月22日
穂別支所では9月22日、管内のトップを切って平成29年産の新米が初出荷されました。
あわせて穂別支所米検査場にて行われた初検査では、竹中喜之むかわ町長や秋永徹組合長が立ち会う中、むかわ町穂別の清川三十四さん、大頭克幸さん、森本敏規さんが出荷した「ななつぼし」448袋(1袋30kg)を農産物検査員が袋からサンプルを抜き取り、米の色や形、水分含量を検査しました。
検査の結果、出荷された448袋は全量1等に格付けされ、かつ、タンパク6.5%以下の高品質米となり、出荷生産者や関係者にも笑顔が広がりました。
検査終了後には初出荷を祝うセレモニーが行われ、秋永組合長からは「全量1等かつ低タンパク米と幸先の良いスタートを切ることが出来た。JAとして今後出荷される米も含め、ホクレンを通じて高値販売を推進していきたい。」と挨拶されました。
また、竹中町長からは「季節に見合った穏やかな天候の中、適期に刈り取りが行われ、豊穣の秋を迎えることを願っている」と生産者にエールが贈られました。
JA管内ではおよそ2,430haの水稲作付がされており、厚真、早来、追分の3地区でも順次刈り取り作業と乾燥調製施設の本格稼働を迎えます。
- 9月22日の初検査の様子
- 初出荷した生産者(左から清川さん、大頭さん、森本さん)