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JAとまこまい広域米・畑作3振興会合同総会が開催されました

2018年03月22日

 JAとまこまい広域では8日、厚真町にあるJA本所にて米・畑作3振興会合同総会を開催致しました。

 米、豆類、麦、てん菜の4つの生産振興会が一堂に会し、それぞれ事業報告や事業計画などの議案が承認されました。

 各振興会の実績合計は前年比22%増、計画比20%増616千万円であったことを受け、秋永徹組合長は「農産取扱高が過去最高を更新したことで、JA全体でも過去最高の販売取扱高を記録することができた」と感謝を述べました。

 米生産振興会の松田伯明会長は「昨年は夏場の天候不良が懸念材料ではあったが、収量、品質共に素晴らしい年となった。今年のゆめぴりかコンテストでは、全道の最高金賞が取れるよう更なる品質向上に努めたい。」と抱負を述べました。

 総会後にはホクレンとJAの職員が講師を務め講習会を行いました。ホクレンからは各品目の情勢や需要拡大に向けたPR活動、JAからは栽培試験結果が報告されました。

 参加者からは「今後も道産ブランドの向上に繋がる活動に期待している」「試験結果を参考に今後の生産性向上に繋げたい」などの感想が寄せられました。


挨拶する松田米生産振興会長

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