生産ステージ てん菜

生産ステージ てん菜

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てん菜は苗を植える「移植」と、種を圃場に播く「直播」の栽培方法があり、移植用の苗の準備は3月頃から始まります。

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   写真は5月上旬の直播播種作業風景です。
 4ミリ程度の小さな種を播種していきます。
 管内での栽培は80%が直播栽培となります。

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 移植作業は、4月下旬頃から苗を圃場に定植します。
 ハウスの中で苗になるまで成長した分、環境の変化に耐えることが出来る栽培方法です。

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 10月下旬に収穫作業がスタートします。
 天候には左右されますが、糖分が高いてん菜を目指して栽培管理を続けてきた集大成です。

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 収穫され集積されたてん菜は、大型トラックに積み込まれ、北海道糖業道南製糖所(伊達市)へ運ばれます。
 原料として加工されたてん菜は、ほのぼの印の砂糖に生まれ変わります。

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