生産ステージ 秋まき小麦

秋まき小麦播種は、9月下旬に行われます。
これから小麦は厳しい雪の下の環境に耐え抜き成長を続け、春の雪解けを待ちます。

まだ青さが残る7月上旬の小麦の姿です。
冷涼で乾燥条件を好む麦は、雨はとても苦手です。

7月下旬頃から、収穫作業が始まります。
小麦は収穫適期になると発芽の準備が整ってしまい、雨が降るとすぐ芽を出してしまいます。
芽が出てしまうと商品価値が無くなるため、生産者は収穫に細心の注意を払います。

収穫した小麦はJAの乾燥調製施設へと出荷されます。
管内の風土が育んだ安心・安全な小麦粉はJAのネットショップ等でお求めになれます。