青年部・女性部

青年部穂別支部が、地元特産品を自転車でPR

2011年07月06日

JAとまこまい広域青年部穂別支部(石崎憲一支部長)は、「穂別産農産物を札幌圏内の消費者に知ってもらおう」と穂別から札幌まで約100kmに及ぶ道のりを、「長いも」「ほべつメロン」の箱を積み、「ほべつメロン」、穂別産米「雪瑞穂」のPR用のぼりを取り付けた自転車を順番に乗り継ぎ、25名の部員が走り抜けました。

「ドリームプロジェクト」と称し、穂別の魅力を積極的にPRしようとするこの企画は、7月5日、朝3時にJAとまこまい広域穂別支所を出発点に、厚真町・安平町を経由し、国道36号に出て千歳市から札幌市の北海道庁赤レンガ庁舎のゴールを目指しました。

互いに声援を送りながらいざ出発

ール後には、青年部穂別支部の石崎支部長とJAとまこまい広域の菊地弘代表理事組合長、山口憲造むかわ町長らが高橋はるみ知事を訪問。メロンなどを手渡し特産品のPRを行いました。

部員たちは風を切って道庁を目指しました

また、札幌市の大通地下の歩行空間では、ほべつメロンやカンロ、限定各300食が振る舞われる試食会のイベントなども行われ、メロンを食べた札幌市民からは「初めて食べたけど、すごく甘くて美味しい」と大好評。このほかテレビやラジオにも出演し、穂別産農産物を大々的にPRしました。石崎支部長は「多くの方が当地区の特産品を美味しいと言ってくれ、生産者として自信になった。みんなでひとつの目標をやり遂げたことで今まで以上に部員同士の絆が深まったと思う」と話しました。

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