2019　日胆畜産共進会（乳用牛の部）

　日胆畜産共進会乳用牛の部（ホクレン主催）が8月24日、安平町の北海道ホルスタイン共進会場にて開催されました。日胆管内7JAより34頭、当JAからは厚真地区・苫小牧地区・安平地区より8頭が出陳され、前日から会場に出陳牛を搬入し直前まで手入れをしながら震災後初の日胆共進会に挑みました。
　審査は弟子屈町の酪農家　坪井泰憲氏が行い、当JA出陳牛では、未経産の部4部ミドルクラスで今泉祐貴氏（苫小牧地区）の「フアント　クラツシュ　ユニーク　チツプ 号」が優秀賞1席、経産の部8部2歳クラスで(有)溝口牧場（苫小牧地区）の「リバーサイド　Fマダム　ソロモン 号」が優良賞2席、同じく8部で小華和寛紀氏（安平地区）の「K　1024　チユンキー　ブレーク 号」が3席を受賞しました。
　最高位賞については、未経産の部では新ひだか町の佐々木純一氏出陳の「アーノルド　ウイリアムズ　ソロウインダム 号」が、経産の部では同じく新ひだか町の佐々木純一氏出陳の「アーノルド　チツプ　ハニー 号」がそれぞれ受賞しました。
　また、9月28･29日に開催される第17回 北海道総合畜産共進会には、前述の入賞牛3頭並びに山田澄恵氏（厚真地区）の「オーシヤン　MC　スノークイーン　ET 号」の4頭が出陳することとなりました。

審査風景