第18回 JAとまこまい広域通常総代会
2019年05月07日
写真=開会挨拶をする宮田組合長
JAとまこまい広域は4月12日、第18回通常総代会を厚真町総合福祉センターで開催しました。
開会前には昨年9月6日に発生した胆振東部地震でお亡くなりになられた方々と、昨年8月に急逝された早来支所理事の富樫(とがし)儀禮(よしのり) 様のご冥福を祈り来場者たちは黙祷をささげました。また総代会の冒頭では昨年発生した同JAの不祥事について宮田広幸組合長から謝罪のことばが述べられ、役職員一同がお詫びしました。
開会にあたり宮田広幸組合長は挨拶の中で、「昨年9月6日に胆振東部地震でお亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げると共に被災された皆様に改めてお見舞い申し上げ、加えて各方面からご支援とお見舞いを頂きました事へのお礼を申し上げました。また本年度の事業計画推進にあたり、胆振東部地震からの復旧・復興、不祥事からの信頼回復をスローガンとし、行政関係機関と連携し営農現場のサポートに取り組んで参ります。」と話しました。
総代会には、総代定数240名の内、本人出席133名、書面議決86名の計219名が出席し、厚真地区 松田 伯明氏と追分地区 水橋 勉氏が議長を務め、平成30年度決算・平成31年度の事業計画など全10議案が承認されました。
総代会に先立ち行われた、各種表彰式では早来支所の田中春雄氏が北海道報徳善行賞を受賞され、この他第16回(平成30年度)JAとまこまい広域共励会 全12部門の表彰も行われ、出席者らが各受賞者の功績を称えました。