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第30回 白老牛肉まつり

2019年06月10日

 

白老牛肉まつり風景

 白老町では第30回の節目を迎えた白老牛肉まつりが、白老牛銘柄推進協議会主催で6月1日(土)~2日(日)にかけて行われました。今回は11頭分、枝肉の総重量にして5㌧の白老牛が用意され、会場には炭火焼きコーナーが3000席備えられました。両日晴天にも恵まれ4万5100人の来場者が詰掛け、炭火焼きコーナーは大いに盛り上がっていました。  

 開会にあたり阿部高幸実行委員長は、イランカラプテと挨拶し「この地元から白老牛を全道・全国、そして世界へ発信していきたい」と強い意気込みを述べました。イランカラプテとはアイヌ語で(こんにちは)を意味する言葉。続いて宮田組合長は「昨年の震災の際に関係各位、また多くの地域の皆様にご支援・ご協力いただいたことにお礼申しあげます。まだ震災の爪あとは残ってはいますが、広域農協がますます発展していきたい」と述べました。  

 JA販売ブースでは白老牛はもちろんのことハンバーグ、コロッケ、アスパラ、シイタケ、メロンなど旬の野菜・果物が販売され、牛肉のお供にそしてお土産にと販売開始前から列をなし販売のスタートを待ち望んでいました。

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