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水稲種子の温湯消毒作業が始まりました

2019年02月13日

 2月12日から厚真町上野地区の施設で水稲種子の温湯消毒作業が始まりました。

 農薬を使わずに網袋に入れた種籾を60℃の温湯に10分間浸して消毒を行う手法で、当JAでは安全安心でクリーンな水稲生産を目指し2010年から取り組んでいます。

 適切な消毒作業は勿論、発芽試験を実施し、生産者にお渡しするまで厳重に保管しています。

 今年は、『ななつぼし』や『ゆめぴりか』を中心に83トンの水稲種子を消毒予定で、作業は3月15日まで続く見通しです。

 JAの担当者は「ばか苗病をはじめとする種子伝染性病害を防ぐためにも、生産者の皆さんには細心の注意を払って保管して頂きたい」と呼び掛けています。

 例年、ばか苗病が発生する方は種子の引き渡し前に、本所クリーン農業係にお問合せ下さい。

 電話(0145)27-2246(直通)

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