南瓜の目慣らし会を開催しました
2018年09月04日
JAとまこまい広域では南瓜の出荷が8月中旬から始まり、8月31日にはJA管内で最大の作付面積を誇るむかわ町穂別地区で目慣らし会を開催しました。
JA職員が収穫、選別、出荷の各作業での注意点を説明し、基準となる南瓜を交えながら規格の確認を行いました。
JAとまこまい広域の南瓜の作付面積は安平町・厚真町・むかわ町穂別を合わせて423haに上り、道内でも屈指の面積を誇ります。
「えびす南瓜」を主軸に「味平」、「恋するマロン」などの品種を作付けしており、8月中旬から中京・関西・中国・四国・九州地方の市場を中心に出荷しています。
9月上旬から中旬に出荷のピークを迎え、10月中旬までに5,400tを出荷する見通しです。
南瓜生産部会の清瀬部会長は「5月下旬から6月の天候不順の影響で、例年と比べ収量は少ないものの、5~7玉サイズ中心に収穫することができた。JAとまこまい広域産の南瓜をたくさんの人に味わってもらいたい」と話しました。