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第59回胆振管内JA野球大会で優勝しました

2018年07月18日

 7月14日、厚真町のかしわ公園野球場にて第59回胆振管内JA野球大会が開催され、JAとまこまい広域野球部は2連覇を達成し、4度目の栄冠に輝きました。

 初戦の相手は昨年、辛くも逆転勝ちを収めたJAむかわとあって、先制点を取って試合を優位に進めたいJAとまこまい広域は初回、1死1塁で打席には主将の本田健悟選手。2ストライクと追い込まれて迎えた3球目を捉えると、高々と舞い上がった打球はライトへの特大の2ランホームラン。
 待望の先取点が主将のバットから生み出され勢いに乗りたいところですが、その後は追加点を奪うことができません。

 先発の渡邉尚紀投手は3回に1点を失ったものの、粘りのピッチングを続け、4回からマウンドを引き継いだ本田選手は相手打線を0点に抑えて試合は2対1のまま最終回へ。

 追加点がほしいJAとまこまい広域は、2本のヒットで無死2、3塁のチャンスを作り、迎えた畠山広大選手のタイムリーヒットで2点を追加。後続も続いて、この回一挙7得点で試合を決定づけ、その裏に4点を失ったものの9対5で勝利しました。

 決勝戦の相手はJA伊達市に勝利したホクレン苫小牧支所で、後攻のJAとまこまい広域は先発の渡邉投手が初回に1点を失うもその裏、原子優斗選手の2点タイムリーヒットで逆転に成功。

 2回表に1点を失い同点とされたその裏の攻撃では、先頭の開米輝選手のレフトへのソロホームランを皮切りに3点を奪い再度逆転に成功します。

 3回表に3点を返され5対5と三度同点に追いつかれたものの、2番手としてマウンドに上がった開米選手が逆転を許さずこの回を乗り切ると、続く4回は得点を与えず相手の追い上げムードを断ち切ります。

 するとその裏、四死球と相手のエラーで得点を奪うと、畠山選手と新岡駿斗選手にタイムリーヒットが飛び出し、大量7得点をあげてこの回を終えたところで、大会規則により5対12で熱戦に終止符が打たれ、地元開催で4度目の優勝を飾りました。

 大会の最優秀選手に開米選手、敢闘賞に渡邉選手、打撃賞に畠山選手といずれも、今年入った職員が受賞し、9月18日から江別市で開催される全道大会でも活躍が期待されています。

野球大会結果

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