第39回JAとまこまい広域厚真支所農業まつり豊穣祈願祭を開催しました
2018年06月18日
JAとまこまい広域厚真支所では6月17日、厚真町の表町公園にて第39回JAとまこまい広域厚真支所農業まつり豊穣祈願祭を開催しました。
厚真町の宮坂尚市朗町長やJAをはじめとする農業関係者らが出席し、豊穣の秋を願い玉串を奉納しました。
秋永徹代表理事組合長は「昨年は平年作以上を記録したが、今年もケガなく農作業が行われ、豊穣の秋を迎えることを期待している」と挨拶したほか、昨今の農業情勢について「TPP11や日EUEPAなど日本農業への多大な影響が懸念される中、安心して農業が行えるような対策を要請するとともに、当JAとしても創造的自己改革に向け皆さんのお力を借りながら、引き続き取り組んでいきたい」と述べました。
前日の16日から開催している第46回あつま田舎まつりでは、地元の小中学生や陸上自衛隊による吹奏楽パレードが行われ、恒例の田舎まつり音頭パレードでは数多くの参加者が田舎まつり音頭に合わせて踊り歩きました。
JAでは15日から餅まきに使用する約2,500個の餅を作ったほか、田舎まつり音頭パレードにも役職員合わせて約40名が参加しました。
会場は数多くのテントが軒を連ね様々な飲食物の販売が行われ、JAと青年部厚真支部では田舎まつり名物である草原焼き用にJAオリジナルジンギスカンやエビやホタテといった海産物のほか、馬鈴薯とは思えない甘さが売りの氷室メークインのフライドポテトなどを販売しました。