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青果物集出荷予冷貯蔵施設竣工式・落成式が行われました

2018年01月25日

 JAとまこまい広域(秋永徹代表理事組合長)は1月22日、青果物集出荷予冷貯蔵施設の竣工式と落成式を行いました。

 JAとまこまい広域の基幹作物である馬鈴しょ、ほうれん草、ハスカップ、アスパラの安定した集出荷・選果・貯蔵を一元的に行う複合施設として昨年7月から工事が着工され、厚真町の支援を受けながら厚真町上野地区の上野施設団地内に建設されました。
 本施設の広さは施設部分1,178㎡、下屋部分276㎡の合計1,454㎡。総事業費は約4億5500万円に上ります。

 厚真町、JA生産組織、工事関係者、JA役職員等60名が出席した中行われた竣工式では、厚真神社の神主が祝詞を読み上げ、出席者は安全祈願をしながら玉串奉奠を行いました。
 同JAの秋永組合長は施設完成にあたり「国民の皆様に安全安心な農産物を提供することを使命として、この施設が地域の基幹施設となるよう出荷体制を整えていきたい」と挨拶しました。
 本格稼働は、4月上旬のアスパラ選果からの予定となっており、その後はほうれん草の選果、ハスカップの集荷・冷凍、馬鈴しょの貯蔵を計画しています。

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