ニュース&トピックス

安平の地酒焼酎「馬歯酒」がお披露目されました

2017年08月31日

8月25日、安平町追分のふれあいセンターいぶきにて、安平町の地酒となる焼酎「馬歯酒(ばししゅ)」のお披露目会が行われました。

焼酎造りはあびら観光協会が主体となり、町や商工会、JAとまこまい広域、町誘致企業会も協力。
酒造好適米「彗星(すいせい)」と、安平町内5名の農業者で構成されている(株)スキットが生産したデントコーンを使った焼酎で、後志管内倶知安町の二世古酒造が製造しています。
お披露目会の冒頭、あびら観光協会の小林正道会長は「平成31年春の道の駅開業に向けて幾つかの特産品の開催を進めている。「馬歯酒」も安平町の特産品の一つとなるよう、関係者一同の願いを込めて造った。是非、ご購入くだされば幸い」と挨拶しました。

焼酎の名前はデントコーンの和名である「馬歯種」をもじり、馬産地安平町の馬とも掛けており、正式名称は「馬」という字を反転することで「舞う」となることから縁起が良いという「左馬」を使用しています。
アルコール度数は30度で、720ml入り1本1,500円(税込)。
「馬歯酒」は今年960本製造され、26日からJA早来駅に隣接する安平町物産館にて販売が開始されています。

ページトップへ