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早来ビートセンターが操業を開始しました

2018年03月22日

 早来ビートセンター(代表 宮崎義廣氏)では、3月12日から21日にかけて移植用てん菜のポット苗の播種作業が行われました。

 直播方式の導入により、移植方式での作付面積は年々減少してはいるものの、高収量性や高安定性などの特徴を持つ移植方式を採用する生産者は少なくありません。
 同センターでは安平町早来・追分両地区及び厚真町の生産者等から受託した約127ha分、約7,600冊の移植用てん菜のポット苗を出荷しました。
 3年前から作付けしているアンジーは、病害抵抗性が高く、収量・糖度で結果が期待されるものの、湿害に弱いという側面もあるため、今年度のJA管内で生産されるてん菜は、早来の一部の移植てん菜を除き、全てがリボルタとなります。
 生産された播種済みポットは、各生産者の下で育苗され、4月下旬から定植される予定です。

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