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JA管内で田植えが始まりました

2018年05月14日

 JAとまこまい広域管内では5月11日より田植えが始まりました。

 東胆振の米どころである厚真町では、早朝の雨も止み、霞がかった空の下で、3戸の生産者らが田植えを行い、翌日以降からは他の生産者も順次田植えをはじめました。

 今年は、4月下旬から気温が順調に上昇したものの、5月に入ってからの雨と低温により平年通りのスタートとなりました。

 「待ちに待った田植えだが、すぐに終わってしまうのは勿体ない」と語る生産者。

 機械化により作業効率が向上した現代の田植えであっても、昔と変わらず豊穣の秋を願う大切な作業であることに変わりはありません。

 今後、JA管内では5月下旬にかけて、大切に育てられた苗が水田に整然と植えられた光景が広がる見通しです。

 JAでは今年、316戸の生産者で2,470ヘクタールを作付し、約12,000トンの収穫を予定しています。

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