ＪＡ常勤役員と広域青年部員との意見交換会が１２月１７日、ＪＡ本所多目的ルームで開かれ、ＪＡ役職員、青年部員などあわせて２７名が参加しました。

意見交換は、ＪＡや施策等について勉強しつつＪＡ役職員との交流を深めることが目的。

今年の意見交換会では、近い将来課題となる進む高齢化や担い手不足などの問題を懸念して、「これから」をテーマに開催しました。

開会挨拶の中で堀田昌意青年部長は「本日は時間の許す限り今後の営農に夢がもてるような、そして明日が開けるような意見交換とさせていただきたい」と挨拶しました。

開催に当たって挨拶する堀田部長

ＪＡプランⅤ・農業振興計画Ⅴの策定について、ＪＡから説明を受けながら行われた意見交換では、「南瓜の検査体制の整備をお願いしたい」「ＪＡ独自銘柄肥料の新たな成分・価格対応は可能か」「ＪＡによる雇用労働力確保に向けた取り組みに期待したい」など活発に意見や質問が出され、地域農業の振興に向け真剣な交流の場となっていました。