第１０回あつま国際雪上３本引き大会（同実行委員会主催）が１月１５日、厚真町かしわ公園野球場にて開催されました。

　町内をはじめ苫小牧や札幌などから過去最多の４４チーム約６００人が参加した中、当ＪＡから過去に優勝経験のある「ＪＡ青年部厚真支部」と農協若手職員組織「交粋会」が参戦しました。また、今回は節目の大会にあわせて、お笑い芸人らで構成した「よしもとチーム」も参戦し会場を盛り上げました。

　３本引きは１チーム８人の選手が自陣から雪上の３本の綱に駆け寄り、綱引きの要領で対戦し、先に２本を自陣に引き込んだチームが勝利となるため、力だけでなく戦略や判断力が勝負の鍵を握ります。

　競技は３チーム１６ブロックに分けた予選リーグと、各ブロック上位２チームが進出する決勝トーナメントで競い、青年部厚真支部と交粋会は別々のブロックで対戦し、それぞれ予選リーグを通過。その後行われた決勝トーナメントでは青年部厚真支部が２回戦で、交粋会は１回戦でそれぞれ敗退となったものの、全力で綱を引っ張り参加者の顔は晴れやかでした。

優勝は苫小牧市から参加した「パンプアップ塾苫小牧」チームが初優勝を飾りました。