青年部・女性部

青年部の道外研修

2008年12月12日

11月25日から27日にかけ、高知県と香川県及び岡山県を舞台に第5回目となる広域青年部主催の道外視察研修が行われ、盟友13名が参加しました。

高知県ではJAとさしを訪問し、有名な施設園芸とオリエンタルユリを視察。とくにユリは「これからが出荷の本場」ということもあり、ハウス内には立派に育ったユリが多数並んでいました。北海道とはまるで異なる栽培形態に、多くの質問が飛び交いました。

岡山県では市場と種雄牛センターを視察。市場では広域産の馬鈴薯と南瓜を取り扱っている岡山丸果を訪問し、市場ニーズについて盛んな意見交換が行われました。特に南瓜については「12月の冬至まで出荷が欲しい」という市場の声に「持ち帰り部会と相談したい」と意欲的な姿勢を示す姿も見られました。

岡山県の津山市にある種雄牛センターでは、茂花国や藤平茂、福安照などの種牛を視察。各血統の特製や実績が説明され、素牛生産を行っている盟友からは多くの質問が出されました。また、実際に6頭の種雄牛を展示視察。佐田正彦青年部長は「ここまでしていただいて、本当に有り難い。」と謝辞を述べました。

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