胆振東部地区の気候は積雪寒冷の厳しい北海道にあっても、春の訪れが早く、夏の蒸し暑さはなく、さわやかで、秋は安定した気候が長く続き、冬は温暖で積雪量も少ない気象条件です。近郊には支笏洞爺国立公園があり、農業を取り巻く環境は景観のみならず緑と自然にあふれ、食料・農業・農村が調和しています。また、苫小牧港と千歳空港が隣接する位置にあり、交通アクセスにも恵まれ、食料供給基地として道内外市場や実需者からも高い評価を得ています。
当JAの基幹となる米は、高品質・良食味生産地帯として消費者ニーズに対応できる『たんとうまい』をブランド化し、更には、ほうれん草・馬鈴薯・南瓜を『東いぶり広域ブランド』として道内外より高い評価を受けています。
酪農においては、乳質及び飼養管理技術の改善を図った実績が認められ、また、黒毛和牛・養豚は、全道有数の産地を誇っています。この他にも各地域において、麦・大小豆・てん菜・野菜・メロン・花卉等を振興し、多様な取り組みを
展開しています。
今後、これらを踏まえたクリーン農業の推進をJA地域一体となって、特色ある農畜産物生産に向けた取り組みを行っていきます。そして、将来の担い手、子供達が夢の持てる農業を確立するため、安全・安心・安定した良質・良食味な農畜産物の生産と供給ができる産地づくりを目指します。
JAが果たす役割は、『食料・環境・くらし』を守り育むことであり、これらに取り組んでいるのが
とまこまい広域農業の特色です。