青年部・女性部

食の大切さを子供たちへ 女性部食文化研究講習会

2014年12月12日

11月26日、JAとまこまい広域女性部による「食文化研究講習会」が安平町立追分小学校にて開催されました。

同講習会は子供たちと一緒に旬の地場産食材を用いて料理を行い、JAとまこまい広域管内の女性部組織が消費者団体や小学生との調理学習を通して「地産地消」・「食育」についての考えを深めるために始められ、今回で8回目を迎えました。児童や教職員、女性部役員などを含め42名が出席。

厚真産豚肉を使用した「回鍋肉」をメインに、広域産の農産物をふんだんに使った「ごま塩おにぎり」や「長いもの団子汁」の他、くるるの杜のレストランメニュー「牛乳寒天」をアレンジした「牛乳寒天黒蜜がけフルーツ添え」の4品をメニューに選んで行われた調理は、4班に分かれ女性部の役員や教員らがサポートしながら、小学5年生の児童25名が一緒になって料理作りに参加しました。

女性部と一緒に料理を作る児童たち

出来上がった料理は昼食として参加者全員で味わい、児童から「普段食べることの出来ない料理を食べることが出来て嬉しい」との感想も。昼食後、今日のお礼として児童全員による合唱が披露されました。

お礼として児童全員による合唱を披露

閉会式の挨拶で東女性部長から「今日の食材は私たちが真心込めて作っている農産物です。この経験を生かして、家でも料理作りのお手伝いをしてほしいです」と話しました。

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