青年部・女性部

女性大学第2期スタート!52名の入校者

2011年10月26日

昨年10月、「協同」「食と農」などの学習を通じて地域農業の中心的な役割を担う女性農業者の育成を目的として開校されたJAとまこまい広域女性大学。

第2期生となる女性たちの入学式が10月21日、同JA総合営農センター会議室で開かれました。

今年の入校者は当初募集を呼びかけていた30名に対して52名ものJA女性部員などが入校し、関心の高さがうかがえました。

入学生による自己紹介

同日の入学式では、同JA松原正明理事参事を講師に、「JAとまこまい広域設立10周年の歩み」について記念講演を行い、広域合併後の出来事やJAでの取り組みなどが紹介され、地域に根ざした農業の重要性やあり方が問われました。

記念講演では合併後のJAの足跡を振り返る

また、講演後には自然に切れたときに願いが叶うと言われる「ミサンガ」づくりも行われ、参加者たちは細かな作業に悪戦苦闘しながらも、ものづくりの楽しさを実感していました。

それぞれの願いを込めて行われたミサンガづくり

女性大学では、来年3月の卒業式までに全5回の講習を予定しており、劇団四季によるライオンキングの鑑賞やトータルスキンケアなど幅広い分野を体験し、スキルアップを図っていきます。

第2期生による集合写真

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