ＪＡとまこまい広域女性部厚真支部（沼田麗子支部長）は3月17日、厚真町総合福祉センターで第45回目となる食の工夫展を開催し、38点の料理が出品されました。

食の工夫展では、毎年テーマを定めて女性部員が地元食材を使ったオリジナル料理を披露。「町の特産品になれば」という思いも込められています。

今年の食品テーマは「保存食材」で、思考を凝らした料理の数々が並び会場に訪れた参加者は美味しいアイデアがちりばめられた料理に驚きの表情を見せながら、レシピを食い入るように見ていました。

また、同会場では厚真支部女性部員による趣味を生かした展示コーナーなどが設けられたほか、女性部員によるハスカップチョコレート作りの体験コーナーも設置されるなど、参加者たちの目を惹いていました。

会では参加者が試食を終えると投票による審査が行われ、4部門（食品、主食、副菜、スイーツ）それぞれの上位が表彰されました。