青年部・女性部

JAとまこまい広域女性大学開校

2010年10月31日

JAとまこまい広域本所(厚真)では、10月25日、JAふらのに続き、道内で2番目となる女性大学の開校式が行われました。

女性大学は、女性の意識と資質向上を図り、地域農業の中心的な役割を担う自主性を持った農家女性の育成を目的として、今回、第1期生となる同JA女性部員ら40名が入校しました。

開校にあたり同大学学長であるJAとまこまい広域浅野組合長から「女性部員が元気であることが地域にとって大事。JA事業や運動に理解を頂き、結集してともに歩んでいきましょう」と挨拶されました。

女性大学学長 浅野組合長から抱負が述べられた

入校式となる今回は、JA北海道女性協議会より岩永かずえ副会長(JAふらの女性部長)を講師に招き、自身の波瀾万丈で豊富な農業経験をもとに、女性が自立することの大切さについてユーモアを交えながら特別講演を行いました。参加者たちは、岩永副会長が話すエピソードや培われた持論に驚嘆した表情を見せていました。

岩永副会長の話に引き込まれた参加者たち

女性大学では、開校式を含み、地産地消の取り組みや健康づくり、家庭菜園講習など多彩なテーマに基づいたカリキュラムがくまれ、来年3月まで全5回の受講が予定されています。

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