青年部・女性部

地産地消訴え女性部が「食の工夫展」開催

2009年03月06日

 JAとまこまい広域女性部が主催する「食の工夫展」が3月5日、厚真町総合福祉センターで開催され、地元消費者など参加者約100名へ向け地産地消を訴えました。

 開会あいさつで斉藤育子女性部厚真支部長は「地産地消に向け、今年から食の工夫展(昨年までは趣味と工夫展)へテーマを変えた。今後も地産地消・食育の推進に向かって頑張っていきましょう!」と呼びかけました。また、4月から厚真町の温泉施設「こぶしの湯」支配人を勤める酒井氏も同席。「新しいメニューに向け、多くのヒントを頂きに参りました」と、地元食材を使った料理へ意欲を示しました。

浅野組合長から激励

 会では毎年テーマを定め、女性部員が地元食材を使ったオリジナル料理を発表。今年の食品テーマは「米」で、ご飯を使った料理はもちろん、米粉を使ったパスタやデザートなど様々な料理が並びました。会場を訪れた一般消費者は「米粉って美味しいのね!」「ご飯を使ったデザートがこんなに美味しいなんて!」と驚きの表情を見せ、女性部員にレシピや材料を尋ねたり、談笑したりする姿がみられました。

美味しい料理に舌鼓

 会では投票による審査も行われ、4部門それぞれの上位を表彰しました。各部門の入賞者は以下のとおり。

表彰式の様子

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