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穂別地区「令和3年産米初検査」

2021年10月02日

(初出荷を飾った森本さん(写真左)、清川伊代さんの父三十四さん(写真中央)、清川正さん(写真右))

 令和3年産米の初検査が9月15日、JAとまこまい広域穂別支所米検査場にて行われ、茂別地区の清川正さん、平丘地区の清川伊代さん、安住地区の森本敏規さんが初出荷を飾りました。
 当日は、「ななつぼし」672袋(30kg袋)と「おぼろづき」42袋(30kg袋)が検査され、全量1等米という幸先の良いスタートとなりました。また、タンパク値は「ななつぼし」で5.4%~6.4%、「おぼろづき」で5.5%となり、6.8%以下の全量「低タンパク質米」となりました。
 本年の水稲は夏期の高温による障害が心配されたものの、9月上旬に行われた収量調査結果で平年以上の収量が見込まれ、今後の出荷にも期待がもたれています。
初出荷に合わせて行われたセレモニーでは、宮田広幸組合長の他、各関係機関が出席し、出荷者に記念品を贈呈しました。

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