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協同組合の存在意義理解浸透図る

2021年09月21日

(中央会長谷川次長による研修の様子)

 JAとまこまい広域は8月18日、厚真本所及び穂別支所でブロック別総代・女性組合員研修会をそれぞれ開催し、総勢19名が参加しました。
 開催に当たり堀弘幸専務は「地域の多様なご意見を農協運営に反映されるために、女性の方々の感覚というのは不可欠な時代となっています。今回、初めての試みとしてこのような研修会を企画しました」と挨拶したほか、「最近よく耳にするSDGsは、組合員をはじめ農協においても食料と農業分野等を通して目標達成へ向けた重要な取り組みです。今何が求められているのかを今回の研修会を通じて気づきがあればと考えています」と話しました。
 この研修会は、「総代」や「総代会」は何か等、協同組合の存在意義について理解浸透を図る目的のほか、研修会を通じてJAの経済的な効果や農業経営の中核を担っている女性農業者の意見を頂く場として開催されました。
 講師に、JA北海道中央会札幌支所の長谷川祥司次長と五十嵐陽職員を招き、総代の役割や、今年開催されるJA北海道大会の概要について説明され研修会は終了しました。

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