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第1弾 消費拡大イベント メロン市開催(予約販売)

2021年07月30日

(受け渡しの様子)

 JAとまこまい広域は7月11日、苫小牧支所駐車場にて「メロン市」を開催しました。昨年から続くコロナ禍での消費低迷に伴い、消費拡大と地産地消を目的に昨年に引続き開かれました。メロン市では、同JA管内が誇るメロンの二大ブランドの安平町追分地区で生産される「アサヒメロン」、むかわ町穂別地区で生産される「ほべつメロン」に加え、作付面積日本一位に輝く「厚真産ハスカップ」が生産者応援セットとして販売され苫小牧市民へ届けられました。
 開催に当たり宮田組合長は「今年に入り世界各国ではワクチン接種が進められておりますが、日本では接種率は低く、まだコロナ感染症の終息とは至っていません。この状況下で販売に苦戦する一部の農産物があることから、収穫最盛期を迎えるメロンとハスカップの販売強化として、生産者の皆さんが丹精込めて栽培した旬な農産物をお届けすることでお客様へは還元、生産者へは消費拡大として貢献できればと思います」と話しました。
 北海道は5月に3度目となる緊急事態宣言が発令されるなど、感染が広がりを見せメロン市の開催が危ぶまれましたが、今回も昨年と同様にコロナ感染防止対策として事前にお客様よりとりまとめを行い、当日は商品の受け渡しのみとし、感染リスク軽減を図っての開催となりました。販売員等の関係者はマスクと手袋の着用、手が触れる箇所の消毒、北海道ソーシャルディスタンシング、また来場されるお役様にはマスク着用にご協力頂き、感染対策万全で臨みました。
 とりまとめでは当初の予想を大きく上回り昨年よりも約16万円多い216万円を売り上げしました。事前とりまとめを行っていたこともあり、受け渡しの際に混雑することもなくスムーズに進みメロン市は終了しました。

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