ニュース&トピックス

南瓜生育調査と肥料試験観察を実施

2021年07月01日

(調査の様子)

 JAとまこまい広域の本所営農部クリーン農業係(営農指導係)は6月15日、当JA管内穂別地区早出し出荷の生産者4件と肥料試験生産者4件の圃場を巡回し、生育を観察しました。
 早出しの南瓜に関しては、生育は順調に推移していることから「着花時期は6月20日前後の見通しで、8月上旬には出荷できるのではないか」、また肥料試験では「まだ肥料の効果が見られなかったが、これからの生育動向を注視したい」とJA営農指導担当者は話しました。今後も生育調査・観察・収量調査が行われ、肥料効果が評価されます。
 生産者からは、生育における疑問点などが投掛けられ担当者は丁寧に回答し巡回は終了しました。当JA管内では、148戸の生産者で主に「えびす」や「ダークホース」等の品種443㌶が作付けを予定し、約6,400㌧の収穫量を見込んでいます。

ページトップへ