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むかわ町穂別地区特産物「ほべつメロン」初出荷・初セリ

2021年07月01日

(検査員が初出荷されたメロンを検査している様子)

 むかわ町穂別地区の特産物「ほべつメロン」が6月7日にJAとまこまい広域穂別支所選果場にて初出荷を迎えました。今年は、ほべつメロン生産部会(深谷孝部会長)の石崎憲一さんが初出荷を飾りました。
 翌8日には札幌みらい中央青果にて初競りが行われ、秀品4玉12箱(8kg/箱)、5玉11箱など計44箱が競りにかけられ、秀品5玉1箱が最高15万円の値で競り落とされました。
 初出荷にあたり石崎さんは「5月の日照時間が短く温度管理に苦労したが、玉まわりは大玉で、糖度も去年より高い16.6度と申し分ないものができてよかった。美味しいメロンを消費者に味わってもらい、コロナに負けないで少しでも笑顔になってくれれば幸いです」と話しました。
 ほべつメロン生産部会では、本年度27戸の部会員によって、およそ16.3haを作付け、約230tの出荷数量を見込んでおり、7月中旬に出荷のピークを迎え、8月中旬まで出荷が続く予定です。

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