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Web形式で第20回職員研修大会開催

2021年06月07日

(宮田組合長の開会挨拶)

 JAとまこまい広域は5月26日、昨年に引続きWeb形式で第20回職員研修大会を開催し、総アクセス台数45台、正職員167名が参加しました。今年の大会計画では、職員が一堂に会し新採用職員紹介や各表彰、講師を招きコンプライアンス研修を実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症が北海道で急速に拡大したため、急遽Web形式での開催を余儀なくされました。
 開催に当たり宮田広幸組合長は「Webでの開催で皆さんの顔を拝見することが出来ず残念に思います。また今年度はオフサイトミーティングを実施し、職員の皆さんの農協に対する意見を聞かせて頂き、一人一人が農協事業に対して真剣に考えていることが伝わってきております。事業収支改善に向けて、役職員一丸となって取り組んで参ります」と挨拶しました。
 昨年と同様に厚真町にある本所に設けた会場から各部及び各支所に中継する方法を採用し、JA要領朗唱・懇親会の取り止め、表彰式では代表者のみ登壇するなどして時間を短縮し感染防止を図りました。研修会の講師には北海道中央会札幌支所の村井憲保調査役、北海道信連札幌支所の高橋浩二次長及び小林政久副調査役が札幌の各事務所より参加しました。
 最後に堀弘幸専務から「今年も画面を通しての職員大会となってしまいましたが、来年こそは一堂に会して行いたいものです。また組合員と地域の協力を頂き、これからの20年間を地域の農業の要となるように、このJAとまこまい広域を一緒に育てていきましょう」と職員に向けて話し大会は終了しました。

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