厚真中央小学校3年生が、みそ加工施設見学会

（厚真町にあるみそ施設を見学する厚真中央小学校3年生と施設を説明する佐藤加工部長（右手前）とＪＡ職員（右奥））

　JAとまこまい広域女性部厚真支部加工部は12月11日、厚真中央小学校3年生「厚真の魅力探検隊～ものづくり～」の総合的な学習として、厚真町にあるJAとまこまい広域おふくろみそ加工施設見学のため児童22名を受入れました。

　加工施設見学に当たり、「みそのことをたくさん教えてください」と児童を代表して挨拶が行われ、JA担当職員からおふくろみそができるまでの過程、仕込んでから販売されるまでに約1年の期間がかかることや、原料として厚真町産のお米や大豆を使用して製造していること等を説明しました。児童からは販売まで1年かかることに対して、みそは腐ったりしないか、1日・1年間でどのくらいの量を製造しているのか等の質問が投掛けられました。

　質疑後には自由に施設内を見学する時間が設けられ、児童たちは説明された製造機械などに興味津々。間近で観察し疑問に思ったことを佐藤美奈子加工部長やJA担当職員に質問し知識を深め施設見学は終了しました。