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苫小牧市立病院へアサヒメロン・ほべつメロン寄贈

2020年07月28日

(寄贈されたメロンを持つ岩倉市長(左から2人目)と宮田組合長(左から3人目))

 

 JAとまこまい広域は6月30日、苫小牧市立病院へ当JA特産のメロンを寄贈し、寄贈式には岩倉博文市長をはじめ病院関係者、当JA宮田広幸組合長を含む計8名が同席しました。新型コロナウイルス感染症の検査や治療等の対応に日夜奮闘されて来られた医療従事者の方々の労をねぎらう目的で実施され、当JAにおいてコロナ禍に関して行われた寄贈は初の試みとなります。
 寄贈に当たり宮田広幸組合長は「コロナ対応をはじめ感染防止対策において、奮闘された病院の関係者の方々に当産地の美味しいメロンを食べてもらい活力を付けてもらいたい」と話しました。それに伴い、苫小牧市より感謝状が授与されました。今回は、当JA管内においてブランド化を図るアサヒメロンとほべつメロン計120㎏、10万円以上のメロンを寄贈しました。寄贈されたメロンは院内スタッフ約780名を対象に抽選が行われ、当選した方へ渡されるとのことです。
 春先から比較的温暖な気候が続き、メロンの生育は順調に進み現在の生産出荷状況は概ね良好に推移し、7月10日前後に出荷ピークを迎えました。同行した職員は「観光客等が少なく嗜好性の強いメロンは特に消費の減少が著しいので、少しでも多くの人に当産地のメロンを食べてもらいたい」と話しました。

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