穂別支所で2施設建設における地鎮祭実施

 

 

 

 

 

 

 

　JAとまこまい広域穂別支所では6月19日に多目的農業倉庫2号棟（以下、多目的倉庫）、6月30日に資材店舗兼会議室の地鎮祭がそれぞれ行われました。
　それぞれ、当JA役職員及び関係機関、穂別地区の各生産部会長が出席し、工事の安全と建物の無事完成を祈願しました。会場へ入場する際は手の消毒とマスク着用を徹底し感染対策を講じての開催となりました。
　両施設は平成30年9月に発生した胆振東部地震により全壊被害を受けた赤レンガ倉庫と旧農協事務所の代替施設として建設されます。
　多目的倉庫はむかわ町の単独支援を頂き、既存の選果場等施設群に隣接する形で建設され、コンテナ出荷用南瓜や施設調製米ハードコンテナ等を一時保管し、生産者の円滑な出荷と物流の拠点として利用され、令和2年12月26日完成予定となっています。
　資材店舗兼会議室は既存の穂別支所事務所に隣接する形で建設され、今まで金融店舗、営農農産事務所、資材店舗が、集約されることで利用しやすい環境となり、2階には30～40人程度の会議室も設置され、完成は令和3年1月31日を予定しています。