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むかわ町穂別地区特産物「ほべつメロン」初出荷

2020年07月01日

(競りに掛けられたメロン)

(初出荷されたメロンを検査する後藤馨検査長)

 

 

 

 

 

 

 

 むかわ町穂別地区の特産物「ほべつメロン」が6月10日よりJAとまこまい広域穂別支所選果場にて初出荷を迎えました。今年はほべつメロン生産部会(深谷孝部会長)の石崎憲一さんが初出荷を飾りました。
 翌11日には札幌みらい中央青果にて初競りが行われ、秀品4玉6箱(8kg/箱)、5玉1箱など計12箱が競りにかけられ、コロナウィルスの影響もあり秀品5玉1箱が最高3万円の値で競り落とされました。
 初出荷にあたり石崎さんは「今年は春先の夜温が低く管理に苦労したが、玉まわりは大玉で、糖度も15.7度と申し分ないものができた。コロナウィルスの影響で需要と価格が心配だが、例年通りの高品質のメロンを消費者に味わってもらい、食卓を明るくしたい」と話しました。
 ほべつメロン生産部会では、本年度27戸の部会員によって、およそ17ヘクタールを作付け、約270tの出荷数量を見込んでおり、7月中旬に出荷のピークを迎え、8月中旬まで出荷が続きます。

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